これがNG!?女性が出会い系で良かれと思ってしている5つの行動

最終更新日: 2017年6月22日 |

question出会い系サイトでは日々新しい会員が登録しています。出会い系サイトを利用してしばらく経つ女性にとっては当たり前に思うようなことでも、新規会員にとっては、どれもこれもが初めてだらけで「これは何?どうしたらいいの?」と戸惑うことが多かったりします。

そこで今回はこれまでの過去記事も参考にしながら、そうした出会い系サイト初心者が疑問に感じそうないくつかの点について、アドバイス形式で紹介していきたいと思います。

女性の出会いに纏わる行動と解説

出会い系サイトで出会う為に女性が良かれと思ってしている行動、あるいは無意識にしてしまっている行動は出会いにどう影響しているのでしょうか。恋愛においては相手に誤解されてしまいがちな行動もあるのです。自分に当てはめてチェックしてみましょう。

  1. メールの返事をわざと遅くする
  2. 待ち合わせ場所にわざと遅れて行く
  3. 自分のことを全部知って欲しいので個人情報をプロフィールに載せる
  4. 出会って間もないので直アド交換を断る
  5. 【追記】メアド交換等を目的とした掲示板への個人情報の書き込みは危険

メールの返事をわざと遅くする

相手を焦らす為に、または暇な女と思われない為にわざとメールの返事を遅くするという女性は多いようです。(女性ばかりでなく、最近は男性もそうした行動をとる人が多い模様。)つまり、皆さん心理学を利用した恋愛テクニックとして、そのような行動をとっているわけですが、相手の性格(待っていられない性分など)や置かれている状況、待たせる時間の長さ等によっては、相手が焦らされるどころか、嫌気をさされてしまう可能性や、待たせている間に他のライバルにとられてしまう可能性もありますので、そうしたリスクとテクニックの効果を天秤にかけて自分で判断する必要性があることを認識しておきましょう。

【参考記事】すぐに返信が来る人がサクラとは限らない

待ち合わせ場所にわざと遅れて行く

これも前述の恋愛テクニックに近い意味で多くの人がしている行動の一つですが、約束の時間を守れない女性が嫌いというきっちりした性格の男性も少なからず存在します。

また、ネット上に出会い系サイトのサクラ情報は数多くありますが、その中の一つに「出会い系サイトで出会った女性と待ち合わせしたのにすっぽかされた。」=サクラだった、というのがありますから、数分ならまだしも、大幅に遅れていくとサクラと間違われて相手が怒って帰ってしまうという事態に成りかねませんから注意が必要です。

【参考記事】「出会い系で待ち合わせたのにいない」はサクラの可能性が高い

自分のことを全部知って欲しいので個人情報をプロフィールに載せる

出会い系サイトで出会いを探している人の中には、今まで交際経験や人とのコミュニケーションをほとんどしてこなかったという人もたくさんいます。そうした人達の中には、自分のことをたくさん知って好きになって欲しいという思いから、まだよく知らない相手、ひいてはネット上に個人情報まで載せてしまう人も稀にいるようです。もちろん、そうした行動は悪質な相手や悪徳業者の餌食にされてしまう危険性が高くなりますから、絶対にやめましょう。

【追記】メアド交換等を目的とした掲示板への個人情報の書き込みは危険

出会って間もないので直アド交換を断る

これはOKな行動です。なぜかというと、出会って間もないということはお互いに信頼できる相手かどうかは知り得ません。つまり、相手が悪徳なメールアドレス回収業者の可能性だってあるのです。相手がどんな人か見極める為のある程度の期間は安全なサイト内メールを利用してやり取りするのが自分を守る為には賢明といえるでしょう。

【参考記事】出会い系サイトでのメール交換期間が大切な理由

【追記】メアド交換等を目的とした掲示板への個人情報の書き込みは危険

riskまずはじめに、多くの出会い系サイトではサイト内にある掲示板で相手募集の書き込みを行うことができます。どういった出会いを求めているか等によって、カテゴリ分けがなされたりしていますが、その種類や数はサイトによって異なります。

ピュア系の掲示板であれば、アダルトな内容の投稿が禁じられていたりと、ルールもちゃんと存在します。そして、安易に個人情報は書き込まないというのも常識と言えばそうですが、暗黙のルールです。(サイトによってはPCMAXハッピーメールのようにきちんと注意書きがされていたり、利用規約に禁止事項として明記されていたりします。)

ところが、危険性を理解しないまま書き込んでしまう人もまだいるようなのです。

  1. メアドの他にはどういう個人情報を書き込みしてはいけないの?
  2. 嫌がらせ等目的で他人の個人情報を書き込むのは犯罪になるケースも
  3. 被害にあってしまったら?

メアドの他にはどういう個人情報を書き込みしてはいけないの?

個人情報というのは個人を特定できてしまう情報を指しますから、住所や電話番号、所属している会社や団体、個人情報を掲載しているWEBサイトのアドレスなどです。悪質出会い系サイトは以ての外ですが、安全性の高い人気出会い系サイトであっても、人気ゆえに膨大な会員数の為、中にはあなたが軽い気持ちで書き込んでしまった個人情報を悪用しようと考える悪質な会員が潜んでいる可能性はゼロとは言い切れません

また、普通の素人会員にしか見られなかったとしても、相手とやり取りをしていく中で関係がこじれてしまった時に、一時的な感情で相手があなたの情報を利用しているサイト以外の場で公開するなどの嫌がらせをする可能性も否定できません。

嫌がらせ等目的で他人の個人情報を書き込むのは犯罪になるケースも

前述したように、一時的な負の感情で他人の個人情報をネット上に書き込む人が稀にいるようですが、これは立派な犯罪として罪に問われる可能性があるということを認識しておきましょう。写メ交換した写真等もそうです。個人情報を公開されたことによって名誉を傷つけられたら名誉毀損で訴えられることもありますし、精神的、身体的にダメージを与えたということで慰謝料請求や損害賠償責任を問われることもあります。その他にも情報を餌に恐喝するのはもちろん恐喝罪になりますし、一時的な感情で相手だけでなく自分の身も滅ぼすかもしれないということをしっかり頭に叩きこんでおきましょう。何より、そんなことをしても相手の心を掴めるわけがありません

被害にあってしまったら?

万が一被害に遭ってしまったら、どうしたら良いのか?というのも気になるところだと思います。ネット上ではそれらの悩み相談の書き込みや素人の回答もたくさんあるようですが、間違った情報も多いことや、個々の事例によっても対処の仕方が微妙に変わってくることを考えますと、個人で判断して失敗する可能性もあります。したがって、プロに相談して自分のトラブルにあった対処方法をいち早く知るというのが最善策だと考えられます。
※相談先としては、消費者ホットラインや身近にいる法律家などが挙げられます。

女性が安全に出会い系サイトを利用する為に、事前に知っておきたい出会い系最新情報をより多くのみなさんとシェアするため、各ソーシャルメディアで共有していただけると幸いです。

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