あなたが本当に出会いたいのはどんな相手?本当の出会い目的とは!?
出会い系サイト(アプリ)には、利用者が出会いたい相手とスムーズに出会えるように、利用目的に応じてのカテゴリー(ジャンル)が用意されていますが、中には自分の本来の出会いたい目的とは違ったカテゴリーで相手を募っている人たちがいます。
それでも出会いたい相手と出会えているのなら良いのですが、そうしたことが原因で幸せを掴み損ねているのなら、自分の心を向き合って、本心が求めている出会いカテゴリーで出会うことが必要になってきます。
そこで今回は出会い系サイト(アプリ)を利用する本当の目的を探る記事を書いてみました。参考にしてみてください。
目次
「メル友募集」に時折潜んでいる別の利用目的ユーザー
自分に自信がなく、振られて傷つきたくない。本当の心の声は「恋人欲しい!」
このパターンに当てはまる出会い系ユーザーは多いのではないでしょうか。これまで異性と交際したことのない人は、特にこうした傾向が強い人が多いようです。しかし、恋人募集においても、実際はメル友期間を経て、そうした関係へと進展していくのですから、出会い系に慣れるまでの一歩としては、それほど間違っていません。
ここで大事なことは、本当の目的地「恋人」へは、遠回りな道であることを自覚しましょう。そして、時間がかかった割にダメだった時のダメージは直球勝負(恋人探し)のそれよりも大きいということも覚悟しておきましょう。これを理解した上で敢えて、「メル友募集」なのであれば問題ないでしょう。
「恋人募集」に時折潜んでいる別の利用目的ユーザー
既婚者が新たな出会いを探している。
既婚者が独身者を装い恋人募集をしているパターン。この場合、メールのやり取りをある程度して良い感じになった頃に、打ち明けたり、隠そうとしても実際会ってから何となくバレていくわけですけども、当たり前ですが、そこで関係が終了するケースも多いでしょう。
体だけが目的の場合は、そういった大人の関係を探す専用のカテゴリーがありますし、夫婦間の愛が冷めていて、純粋に外で恋人のような存在が欲しいのであれば、そういった大人の恋愛探しをするなど、せっかく出会った相手を騙すようなことは避けてほしいと思います。
既婚者が出会い探しをする際には、パートナーにばれた時のことなどリスクがあることを十分に検討する必要があるでしょう。
「飲み友募集」に時折潜んでいる別の利用目的ユーザー
本気で出会い探してるわけじゃないから風を装った恋人探し・大人の関係探し
こちらは、何種類かの出会い難民にわかれます。まずは、恋人や大人の関係を求めているけど、本気で出会いを探す自分が恥ずかしいからという体の人、変な人と男女関係目的で出会って面倒なことになったらどうしようと警戒心が強く、入口は飲み友という人のパターンもがります。飲み友という当たり障りのないところで何人かと実際会って、好みの女性に出会えたら、一気に深い関係になろうという考えです。
ただし、これには相手が既婚者であったり、恋人がいたりするケースが非常に多いので、本来の目的で考えた時に効率の良い方法とは言えなそうです。
恋人のような深い関係を本当は望んでいるのなら、それを目的としている異性が集っている恋人募集や大人の関係募集を選択することがゴールへの近道だと理解しましょう。相手も勇気を出して、真面目に出会いを探しているのです。そういった他の出会い系ユーザー達に敬意を払って真正面から出会ってみませんか?
「大人の関係募集」に時折潜んでいる別の利用目的ユーザー
心の寂しさを間違った形で埋めようとしている。本当に求めているのは心の繋がり。
どうせ恋人なんかできないと諦めていたり、過去の恋愛経験から異性を信用できなくなってしまった人に多く見られる傾向があるこのパターンです。本当は信頼できるパートナーが欲しい気持ちに蓋をして、どうしようもない寂しさを紛らわすために、セフレ募集をしていませんか?そういうタイプの人は自分の本当の異性のタイプにも蓋をし、割り切りの関係のみを望む異性を選んでしまう傾向もあるようです。そのような行為を繰り返した結果、幸せになるどころか、虚しさだけが残り、心の寂しさはさらに大きくなるといった負の連鎖に陥りかねません。
出会い系サイト(アプリ)では日常の出会いと違い出会える異性の人数が膨大です。それは、自分がこれまで会ったことのないような異性や、お互いに理解し合える最高のパートナーに出会える可能性があることを意味します。何かしらのコンプレックスや傷が出会いの障害になっているのなら、お互い顔を合わせずに素直にいろんなことを話せるような心の寂しさを埋めてくれるメル友を見つけてメールのやり取りをしてみることから始めても良いかもしれません。
ナイーブな人は、万が一悪質な相手に出会ってしまった場合にさらに心に傷を作ってしまいかねませんから、そうした相手とはメールのやり取りをせずに新しい出会いを見つけるようにしましょう。断っても相手がしつこい場合には利用しているサイト側に通報しましょう。