積極的な中高年女性はモテる、出会える！（後半）嫌われる原因とは!?
出会い系サイトというと、若者が利用するものといったイメージを持つ中高年の人が多いようです。
しかし、実際登録してみるとわかりますが、一見若者向けの出会い系サイトであっても、中高年層の利用者はとても多く、出会いに積極的でいろんなタイプの異性と楽しくコミュニケーションをとっています。
目次
中高年の魅力、出会い体験談
私も元々年上好きというのがありますが、出会い系サイトを利用するようになってから、普段お話することがないような中高年の男性とメールのやり取りをしたりして、ますます年上の男性の魅力にはまっています。因みに私が今メールする仲の中高年の男性と出会えたのはYYCで相手からメールを頂いたのがきっかけでした。
出会い系経験者や利用者の女性（20～30代前半）に話を聞いても、中高年の男性とメールのやり取りをしたり、交際の経験ありの人が半数近くいました。中には既婚者との割り切り関係をしたことのある女性もちらほらいたりして、中高年男性の魅力にはまってしまった女性が私だけではないことがわかりました。
ここまで評価が高い理由はなんだろうという話になり、これまで出会った年上男性の多くはとても紳士的で経験・知識の豊富さから会話も楽しく、デートでは割り勘派も多い若者とは違い、男性側が払うのが当たり前という感覚を持っている中高年の男性に大人を感じるというのも挙げられていました。女性は父親に似ている男性に惹かれるというデータもありますから、この評価に繋がるのかもしれませんね。
中高年の大人女子はモテるのか
因みに私はアラサー女子ですが、19歳とか20代前半の男性からメールを頂いたりすることもあり、飲み友になっている人もいます。そうした男性たちとの交際経験はありませんが（年上好きなせい？）、告白されたこともあり（！）、年上の女性が好きという若い男性は多いようです。熟女好きを公言する芸能人も多いようですが、実際、周りにいる男性達の中にも熟女好きがいることを目の当たりにしていると、中高年の女性の需要も高いと感じます。
ただ、何歳になっても女性であることを常に意識しながら、年上ならではの色気がある人に、人気が集中しているようなので、自分磨きをちょっとサボっていた女性は、男性の目線を意識しながらの自分磨きもするようにしましょう。セクシーな服を着てみる、ヘアスタイルを女性らしいものにチェンジしてみる、たまには美容院でメイクしてもらってお出かけするといった小さな行動でも、見違えるように魅力が増すこともあります。
このように、「中高年でも出会えるのか」ではなく「“中高年だからこそ”出会える」ということもあるのです。ただし、男性であること、女性であることをさぼっていては、年齢関係なくモテません。そこさえちゃんとしていれば、中高年にしかない魅力に惹きつけられる異性はいるのですから、出会い探しと自分磨きを同時進行で楽しんでいきましょう♪
上から目線のプロフィール、メールは嫌われる
※ここからは主に男性向けの内容となっていますが、女性にも同じことが当てはまりますので、ご参考までにどうぞ。
出会い系利用者で、異性にたくさんメールを送ったりしてアピールしているのに返信率が低いことに悩んでいる中高年の人（若い人も）はいませんか？
もしかしたら、それはあなたのプロフィールやメールの文が無意識に上から目線の相手からすると印象の良くないものになっている可能性があります。
自己評価が高くても、紹介文では謙虚に
自分を良く見せたいと思うのは出会いの場では当たり前のことであり、実際相手に自分と付き合うことでどんなメリットがあるかを伝えることは重要です。その内容は、外見に自信あり、趣味を極めている、優しさは誰にも負けない、経済力がある、学力がある、笑わせる才能がある、テクニックに自信ありと千差万別です。各サイトのプロフィール欄にある項目でこれらやその他を問われるものがあれば、そこは素直に自己評価し、相手へのアピールに繋げた方が良いでしょう。
気をつけたいのは、紹介文のような自分の言葉でアピールする箇所です。そこでは言葉使いを始め、その人の性格が割と出やすい部分なので慎重に書く必要があります。男性に良く見受けられるのが、そこで上から目線の文を書いてしまっているものです。
中高年の人は若い人よりも経験が豊富で相手にアピールしたい項目も多いかと思いますが、そこも上からではなく、ナチュラルにさらっと触れる程度の方が好感が持てたりします。メールのやり取りが始まってから、相手が食いついてきてから、自慢したいところを小出しにしていけばいいのです。そして、中高年だけではなく若い人達にも上から目線のアピールは見られます。例えば、「早い者勝ちだよ！」や「イケメンと付き合うチャンス！」のような自己紹介文は、女性からすると何様？と言いたくなるような不快と感じる人も多く、軽いお付き合いや外見のみ求める関係なら別ですが、これはアピール失敗の可能性があります。特に、真剣な恋人探しや結婚相手募集の場合はあり得ないと言って良いでしょう。
また、ファーストメールでいきなりメールアドレスを送りつけてくる人も時々いますが、これも自信過剰に捉えられたり、多くの相手に同じようなことをしているのが明らかに伝わってくるので印象は良くありません。ネットでの出会いにおけるトラブル（アドレス回収業者など）を想定しての危機管理もできない人なのだと思われても仕方ありません。サクラと疑われる可能性だってあります。
「積極的、強引なくらいが好き」と「上から目線が好き」はイコールではない
人によっては、積極的な異性がタイプで、強引なくらいが好きという人も珍しくありませんが、それと上から目線は違うということも認識しておきましょう。上から目線というのは偉そうにするという意味合いが強く、女性はそのような男性を不快と感じます。一方、「積極的・少し強引なくらい」というのは、思いやりと愛があってのそれです。誠実で優しいが前提での積極性なのです。全く違いますよね。
相手への思いやりよりも自己愛が勝ってしまっていると感じるものは「上から～」ということになります。
ブログや掲示板も同じ
これらは、プロフやメールだけではなく、サイト内のブログ（日記）や掲示板への書き込みでも同じことがいえます。客観的に異性になったつもりで、あるいは異性が書いたものとして読み返してみて、不快と感じないかをチェックしてみましょう。